GoProハブ横設置を試していた。なかなか面白い絵が撮れそうだ。 pic.twitter.com/bFGYOAUSCn
— ぱいそん (@python_ecomic) 2020年9月20日
このツイートを見ていただければタイトルの意味がわかるかと思います。
自転車の前輪の横にGoProを取り付けて走りながら前方向と横方向を撮影をしました。という感じです。
しかし普通の状態の自転車(今回はシクロクロス車)では取り付けられません。
まずはクイックリリースのネジ側の黒いのを外し、下記のパーツに交換します。
タイトル通り本来はライトをハブ横に取り付けるためのものです。
円筒部分の直径は25.4mmです。
ここにGoProを取り付けますが、もうひとつパーツが必要になります。下記のものです。
直径9〜35mmに使うことができます。
これを先程のライトアダプターに取り付けます。
これでGoPro設置が可能になりました。
さらにこのマウントですが、根元から回転が可能です。
これも説明したより動画を見ていただきましょう。
アダプターが根本から回せるんです pic.twitter.com/VDC47wZqil
— ぱいそん (@python_ecomic) 2020年9月20日
動画では90°回していますが実際は360°回転可能です。
このようにして前方向と横方向を撮影する準備が整いました。
そして撮影した動画がこちらになります。
前方向の映像は地面が近いこともあり、なかなか迫力があると思います。
グラベルに突っ込む動画とか撮影する時に良いかもしれません。その際は、レンズ防護を考えないといけないかもしれませんが……
横方向の画像、あまり見たことがないような映像になってるような気がします(もうやってる人はいるとは思いますが)。
ヒルクライム後の景色が開けたところ、例えば乗鞍のエコーライン頂上直下あたりの右側に大きく開けた場所とかですごい画が撮影できる気がします。
ちょっと改善すべきだなと思ったところはYoutube動画でも言及してますが横方向の撮影の際に水平が取りにくいこと。
そしてもう一点、マウントをライトアダプターに取り付ける時にきつく締めると、ライトアダプターが中空で開放している形なので少し締め付けに負けて歪んでしまうことです。
しっかりと蓋があるタイプのライトアダプターの方がもしかするといいかもしれません。
とはいえ新しい撮影方法を見つけることができました。
活用していろいろ撮影していきたいと思います。
では!