一ヶ月半ほど前、テレワークに入る前にこういう記事を適当に書きました。
テレワークになる前日だったはず。
多分いろいろ状況が変わってテレワークになる際に「これは自分の心境の変化とかを記録していくと多分おもしろいんじゃないか」と思ったんだと思います。
変化してるかどうかわかりませんが、今思ってることをまたテキトーに書いてみようと思います。
いやまさかこんなことになろうとは全く思っていませんでしたね。
感染者が増え、非常事態宣言が出され、テレワークになり、外出自粛が叫ばれ、基本家で仕事して家で過ごし、今までにない生活スタイルになりました。
慣れない生活というものは一般的にストレスが溜まるものです。新生活などで身体や精神の調子を崩すことが多いように……
でも自分に限って言えば思ったよりストレスになりませんでした。
これは割と自分でも意外で、実は途中で音をあげたりどうしようもなくしんどくなるのではないかと思っていたんです。
わりと平気。もちろん、ウイルスに気をつけていくのは嫌だけれど、生活の仕方だけで言うならばこれがずっと続いてもいいよというくらいには……
まぁおそらく自分を取り巻く環境の運が良かったのだと思います。
仕事面で言えば
・繁忙期でなかったこと
・仕事がほとんどなくなったこと
趣味面で言えば
・インドアの趣味があったこと
・観たいアニメなどが中止にならなかったこと
・依頼等やるべきことがあったこと(4件ほど)
生活面で言えば
・自炊の時間が取れたこと
・睡眠時間が充分すぎるほど取れたこと
・部屋の環境を整える時間が取れたこと
こんな感じでしょうか。
平時、普通に会社に行っていた時は上記時間を"無理をして"作ってちょっとずつやっていたような状況でしたので、これらが普通に出来るということはむしろ幸せでした。
参考までに平時は出勤は9時半〜10時頃と比較的遅いものの、退勤は早めでも20時、忙しい時は平気で0時を回るような状態で、家に帰るのがその日のうちと言うことの方が少なかったという感じ。
それがテレワーク時は起きて仕事しますよー!と報告してやることがあれば仕事を、なければ自分のことを少しずつ、ちょっと急かされたりもしたけれど期間中はだいたいマイペースに進行できました。時間的には理想パターンとして8時に起きて24時に寝るとか言う感じ。ほぼ毎日8時間以上寝ていました。なんというかここ10年くらいで一番健康的な生活だったまであります。
あと休憩やおやつコーヒータイムが完全に自由だし、普通に眠くなったらちょっと寝たりしてました。
いや本当に意外でした。なんなら平時よりストレスはないし身体は元気でしたもん。
精神はどうだろう? ストレスがなかったんですよね。絵もたくさん描けましたし…… 精神も健康だったんじゃないでしょうか?
そうそう、おでかけができないって言うのは確かにストレスだったかもしれません。でもこれって平時から普通にいつも感じてるストレスだったので慣れっこだったんですよね。平日も朝は遅いものの夜も遅くて、普通のお店が開いてる時間には外にいれませんし、休日も私のお仕事はわりとすぐ土日出勤になったりしますし、平日の疲れで土曜は昼まで寝てたなんてザラなんで、そもそも平時からでかけるなんてことがあまりできていなかったんですね。
いやぁなんというか…… 今回は環境運が良かったですねぇ……
少し話を変えます。次は周りの人のことです。
趣味の悪いことを言いますが正直に言ってしまうとこの期間、人間観察が大変興味深かったです。
主にTwitterで見ていたのですが、以前のブログにも書いた通り、やはり平時と呟きの内容が変わっていく人が多くいました。マイナス方面では攻撃的になったり、悲観的になったり。プラス方面では今しかできないことをやりだしたり、新しいことを始め出したり。
逆に、一切変化がない人もいて面白かったです。本当に十人十色でした。
多分、こう言う情勢になってなにかしらの影響を受けなかった人はいなかったと思います。そして、その影響は人によって強度がそれぞれ異なっていたと思います。だからさっきプラスとマイナスって書いてしまいましたが普段と変化があってもおかしくはないしそれを悪いとは思いませんし言いたくもありません。
ただ、外的要因が加わるとこの人はこう変化するんだ、ということが様々なところで見られたのが本当に興味深かったです。
はい、趣味が悪いとは思ってます。ごめんなさい。
そういや自分っていうのは端から見えないしわからないものですが、私は何か普段と変わってたりしたんでしょうか?
あ、いや言わなくていいですよ。なんとなくそれは自分では知りたくありません。
今回はテレワークが解除になったという節目に思ったことを書きました。
こう言う機会って貴重なのでまた節目に思ったことを書いていこうと思います。
願わくは、次は収束したという節目であって欲しいですね。
ではまた。