Twitterで言ったこともあるのですが、勤務時間についてちょっと考えていることがあって、いつか会社に認めさせたいなぁと思っていることがあります。
会社にというか大袈裟にいうと社会に認めさせたいですね。
それは「12時間ルール」です。
最低でも会社にいない時間を12時間確保すべきだという考えです。
つまり朝9時出社だとするとどんだけ長く働いたとしても21時には会社を出るということです。そして翌朝9時に出社する。これが理想です。
まぁしかし、どの会社でも当日にやらないといけないということがあったりするでしょう。24時までかかっちゃうこともあると思います。まぁそれもたまには仕方ないでしょう。
しかし、ここでいつも通り9時に出社しろと普通の会社は言うと思います。
私はそれがおかしいと思うんです。だから12時間ルールを制定したいと思っているのです。
「24時に退勤した場合、12時間後の12時まで出勤しない」
これが12時間ルールです。
12時間後に出社というのはぱっと見ではかなり長い時間に見えてしまうと思います。バリバリ働く人からはちょっと舐めていると思われるかもしれません。
しかし、私は割と妥当だと思います。むしろ少ないくらいに感じます。
例えば通勤1時間ずつで2時間、睡眠6時間、朝ごはん晩ご飯で自炊したりすると2時間、お風呂や身支度等1時間 で考えると合計は11時間となり残りは1時間です。通勤がもっとかかる方や、お化粧なんかを考えるともっと余裕がなくなります。妥当ではないでしょうか?
あとはもう少しわかりやすい例えがあります。
ホワイトなイメージの定時、17時に退勤したとしましょう。その人に「翌朝5時に来なさい」って言ったらキレませんか?非常識ですよね。
でも17時の12時間後は午前5時なんですよね。
仕方なく24時までかかってしまった社員が12時に出社するのは同じ12時間後なんです。さらに普通に9時に出なさいと言われたらそれは9時間後になってしまいます。
17時退勤の人に「明日は午前2時に出てこい」と言っているのと同じはずなんですね。
私が考えるこの「12時間ルール」は別に遅くに出社したいからとかサボりたいからとかじゃないんです。最低限必要な時間を確保しようよってことなんです。
「遅くなろうが関係なく翌朝定時で来い」は睡眠や食事や風呂などの健康に生きるために最低限必要な行為や、趣味や娯楽などの精神の健康に必要な時間を失わせます。
そして待っているのは本人の健康の喪失と仕事の効率の悪化です。
定時に拘って個人に拘らないのはやめませんか?ということです。
個人あっての会社だとも思いますしね。
いかがでしょう?やっぱり舐めた意見でしょうか?
私はいい意見だと思っているのですが……
まぁ私は今後も会社に対してことあるごとにこの考えを主張していこうと思っています。
いつか採用されたらいいなぁ。
12/30追記
ツイッターで教えていただきました。
厚生労働省が「勤務間インターバル」として推奨しているようです。
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/interval/index.html
また、フォロワーさんにも勤務間インターバルを採用している企業があるとの情報もいただきました。
情報をいただけるのはありがたいですね。うちの会社にも提案しやすくなりそうです。