6月19日に行われましたファンライド鏡野に参加してきました。
前回2019年にも参加していましたので3年ぶりなのですが、ファンライド鏡野自体も中止等色々ありまして3年ぶりの開催となっていたようで、2連続参加となりました。
前回2019年参加の際のレポートはこちら↓
ファンライド鏡野の開催場所は岡山県の鏡野町。駅で言うと姫新線の津山のひとつ東側、院庄駅の北側になります。
大阪から電車で行くとなるとスタート時間に間に合わないので前日入りすることに。
天気が良かったのでそこから院庄まで自走することにしました。
途中に実家があるので顔を出して猫ちゃんを愛でたり、
途中のコンビニで熱いカレーパン推しにビビったり、
— ぱいそん (@python_ecomic) 2022年6月18日
もう営業時間外だったので次回来たいなと思った津山まなびの鉄道館の場所を確認したり、
ゆっくりのんびり宿に向かいました。
お宿はGoogle mapで偶然見付けたコンテナのようなホテル。気になってしまったので予約してみました。
外観はほんとにコンテナ。というかトレーラー?
中は普通に綺麗なホテルのお部屋。
後で調べてみると結構全国にあるみたいなので何処かに行く時は候補にしてみてもいいかもしれません。
翌朝、ファンライド鏡野当日です。ロングコース受付開始の6:30過ぎにスタート地点であるかがみのドームに到着。
TADA車展示一番乗りさせていただきました。
徐々に他のTADA車乗りも集まり展示がどんどん増え、
声をかけていただいた参加者の方に説明等させていただきました。
9時、ミドルコースがスタート。
ゆっくり楽しみながら走り出します。
ファンライド鏡野のミドルコースは、60kmと距離はそんなに長くないですが獲得標高が970mあるなかなかの山岳コースです。
前半は山の中を大きく二つほど坂を登り、
後半は川とダム湖の周りを下ってくるようなコースレイアウトです。
坂も多いですが走りごたえがありますし、車も少ない中気持ちの良い道を走り抜けることが出来ます。
是非来年のご参加をご検討ください!
そしてファンライド鏡野の最大の特徴はこれでもかという程のエイドの充実。ミドルコース60kmに4箇所のエイドがあります。距離にしてはなかなか多いですよね。
ひとつめのエイドは小さめですがバナナや地元のトマト等がいただけます。
坂を2つ登り終えダウンヒルしてきて疲れた頃に到着する2つ目のエイドにはなんと足湯が。
もちろんエイドの食べ物もたくさん。この日のために組むのを間に合わせたテーブル付きのTADA259抹茶パフェ号で優雅に休憩します。
今回使ってみて思いましたがセンタースタンド+テーブル付きは本当にライドイベントと相性がいいです。止めるところや食べ物を置くところを気にしないでいいですからね。
テーブル付きTADA259号について詳細はこちら↓
その後ダム湖の横の景色も雄大な3つ目のエイドでは食べ物の量がすごくてめちゃくちゃお腹いっぱいになります。
ゴールまでほど近いラストのエイドは山田養蜂場。参加者にはどら焼きが配られます。
そしてショップではちみつの商品を見たり、併設のカフェでソフトクリームを食べたり。
しかし、もうゴールが近いところにこのチェックポイントを置くのは巧いですね。おうちへのお土産を買ってもすぐゴールなので荷物がそんなに苦になりません。
そして再びかがみのドームへゴール!
エイドのおかげでハンガーノックにならないどころか完全にカロリーの取りすぎです。坂道はなかなか疲れましたが後半は下り基調なので疲れもいい感じに取れて走り終えた達成感が勝ります。
前回参加時も思いましたが60kmとは思えない満足感に包まれます。走りもお腹も。
新しい自転車で参加する最初のライドイベントになりましたがすごく楽しかったです!
荷物満載でさすがにちょっと重かったですけどね……!
これからもいろんなライドイベントに参加したいなと思っています。
それではまたどこかのイベントで!